ITエンジニアとしてある程度年齢を重ねたならば、
徐々にマネージメントの方に移行することを
求められることが多いです。
メンバーとして、シコシコ作成したり構成していく
仕事というのは、俗に「手を動かす仕事」と言います。
こうした仕事はどうしても若い人が有利です。
また、俗っぽい話ですが、
若い人のほうが単価が安く、採用する側からも使いやすいという面があります。
反対に、年齢を重ねたエンジニアは
手が動きにくいのに加えて、給料が高めなので
雇う側からすると少し躊躇するのです。
いやいや、私は手を動かすのは全然問題ないし、
給料も安くてよいんですけど、
という人手あれば可能性はありますが、
どうしても、先入観をもたれがちで
門前払いを食らうことが多くなりますからね。
ITエンジニアとして中年どころをこえたなら、
マネージメントに関わる業務を考えていきましょう。